こんなにあるHSPの長所・強み
HSPのことはわかったけれど何か良いニュースを聞きたい
なにかHSPであることのメリット・強みなんかないの?
今回はそんな疑問にお答えします。
こんにちはHSPブロガーのべほいみです。
私自身ガッチガチのHSPでもあります。
今回は
- HSPの長所・メリット・強みを知りたいという人に
- HSPによく言われる長所を紹介
- 更に具体的な場面でどうなるのか?
という話をします。
人の気持ちに寄り添える
声のトーン
表情の微妙な変化
身振り手振り
DOESのE
HSPさんの「微妙な変化に気がつく能力」、「共感力」が活躍するような場面です。
仕事だけでなく、家族や友人とのプライベートでも相手のことを自分のように考えられる
HSPさんは他の人から「やさしい」と言われることも多いかもしれません。
感動マシマシ
アート
演劇や音楽
自然の風景
刺激に敏感ということは悪いことだけでなく、良いことにも適応されます。
HSPさんは「全ての情報」に対して敏感ともいえますが
特にアートや自然に深く感動するのは「美的感受性」のおかげです。
HSPさんは実は悪い情報よりも、良い情報に強く反応します。
普通の人よりもハマれば深く感動することができます。
一人の時間を大切にできる。
みんなと同じことをしても、同じ結果しか出せません。
何か人と違う、価値があることをするには人と違うインプット
時間を過ごす必要があるのです。
HSPさんのほどんどは内向型。
回復するには「「一人の時間」が必要です。
必然的に他の人よりも一人で過ごす時間が増えます。
これはHSPさんの大きな長所と言えるでしょう。
物事の進め方が丁寧
HSPさんは「動く前にまず考える」タイプが多いです。
確かに「仕事が遅い」と上司から詰められることもあるかもしれませんが
全体を把握して、ミスを減らすように仕事を進めることは本来必須のスキルです。
最初の頃は「自分はなんて仕事が遅いんだ」「ダメな奴だ」と思いがちですが
やり方を覚え、慣れてくると誰よりも効率的に仕事を進めることができるようになります。
もちろん仕事だけでなくプライベートでもこの丁寧さがあなたを助けてくれるでしょう。
情報収集、分析が得意
HSPさんは時間さえ与えられれば、実は分析・情報収集がとても得意。
「物事の進め方が丁寧」もそうですが
DOESのDの部分「物事を深く考える」という気質によるものです。
気配り、先読みが得意
「相手の気持ちがわかる」
「何をしようとしているのかわかる」
この特徴を持っているHSPさんは気配りがとても得意。
何を求められているかが自然に分かるので、人と接する仕事だけでなく
プライベート気配りができる人が多いです。
危機管理能力が高い
単純に「変な匂いがする」とか「機械の音がおかしい」なんていう動物的なもの
だけでなく
HSPさんは物事を多面的に考えるので、行動を起こす前によく考える傾向があります。
「行動を起こすのが遅い」というデメリットがありますが、
事前のシュミレーションをするので誰も気が付かない失敗に気がつくこともあるでしょう。
人脈に惑わされない
HSPさんは
表面的な関係よりも深い関係
大勢よりも少数
浅い話よりも深い話
を好む傾向があります。
私自身「人脈」というのは人もツールとしてしか見ていない人間がよく使う
言葉のイメージがあるのであまり好きではないですが
そもそも深い関係=信頼関係ができていない人と大きな仕事なんてしたくないですよね。
HSPさんは単純に大勢とやり取りするというのが得意ではない
というのもありますが一人一人と良い関係を結ぶことができるでしょう。
まとめ
こうしてみるとやはりHSPさんの強みは基本的にはDOESの組み合わせ
ということが分かると思います。
前提としてHSPさんの長所を発揮するにはDOESのOの部分
刺激が容量オーバーになっていないことが前提になっています。
もちろん人によっては全く当てはまらないという人もいるかもしれませんが
それは個人差があるので当たり前。
なくても悲観する必要はありませんし、「気がついたらそうなっていた」
なんてことも。
今回はHSPさんの長所について紹介させていただきました。